そこにいるのは・・・黒人の男の子?
「やったー!魔方陣かんせいっ!」
 
ふう魔方陣やっとできた。よかった、レイニーがいて。いなかったら日が暮れてたよ!

「ほらっトビー魔法陣の中にすわって!呪文は?あんたがいいなよ?いちおう飼い主なんだから。」

「うん。」




魔法に囲まれた小さな生き物よ
         
お前はもうわたしの言いなりだ
      
わたしの命に従え!

さあ黒い闇に包まれろ!!



 
「ボンッ!シュゥゥゥ。」
 
「ワン!」

「黒くなってるぅ!成功したのよ!」

やったあ!本当に黒くなってる!トビー意外といけてるじゃん!あ、でも猫に変えなきゃだめだったんだ。

「じゃあ次は猫に変えよっか。」

「うん!きっと次もうまくいくわ!早くやろ!!」

「うん!」
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