ストロベリーシンドローム


きっかけといえば、あのときかもしれない。


元々、私は根暗だし、人見知りであんまり人とはなすのが得意じゃなかった。


でも、そんなんじゃいけないと思ってずっと明るいキャラクターを演じてきた。


特に、異性と話すのはあんまり得意じゃなかった。


だけど必死でがんばってきた。

周りに馴染めるように、はぶられないように。



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