たった2ページだから読んでほしいなって☆時間はとらせないし!面白いかもしれない。たった30秒で読める
最終章の日
うえをみる。
「……まぶい。」
めをあけていられないほどの、ひざし。
「あついしさ。やだな、もう。」
あんなのなかったらいいのに。
「そう思うなら、うちおとせばいいんじゃない?」
ともだちがいう。
「どうやって?」
「あのやまにのぼりな。きっと、とどくから。」
あごで、やまのほうをさしながら、ともだちがいった。
「わかった。あのやまのぼって、うちおとすよ。」
ともだちは、「くすり」ってわらってから、
「いってらっしゃい。」
てをふった。
「いってきます。」
てをふった。
そんなかんじ。
「……まぶい。」
めをあけていられないほどの、ひざし。
「あついしさ。やだな、もう。」
あんなのなかったらいいのに。
「そう思うなら、うちおとせばいいんじゃない?」
ともだちがいう。
「どうやって?」
「あのやまにのぼりな。きっと、とどくから。」
あごで、やまのほうをさしながら、ともだちがいった。
「わかった。あのやまのぼって、うちおとすよ。」
ともだちは、「くすり」ってわらってから、
「いってらっしゃい。」
てをふった。
「いってきます。」
てをふった。
そんなかんじ。