理想の彼氏
なんか…凄い偶然!
確かに隼人君も
かっこ良かった
イケメン兄弟?
性格は真逆だけど…
でも、さすがに彰に
そのめちゃくちゃ可愛い
弟君が大好きな女は
この私で~す!なんて
言えないよーっ
「奈々………」
甘い声に反応して
彰を見ると、
凄く色っぽい
セクシーな顔で
こっちを見ていた
『ちょっ、
待っ………んっ』
甘いキスをして、
ゆっくり身体を倒された
「…奈々、愛してる」
ドキドキして、
戸惑いながらも頷いた
彰は優しく沢山
気遣ってくれた
だから凄く幸せだった
…彰、大好きだよ
その後もキスをしたり
抱き合って話しをしたり
幸せな一時を過ごした
すると………
ガチャガチャ
ガシャンッ!
コツコツ……
「兄貴~今日さー……
………え??」
「バカ!閉めろ!!」
ガシャンッ!
隼人が入ってきたのだ
「奈々、ごめんな!
早く着替えろ」
『う、うん……』
真っ赤になった顔で
急いで服をきた