血だまりの少女

「う……」

塚本の攻撃は簡単にかわされ、赤野が反撃をする。

もう一緒に一階へ行くしか選択肢は無いのだ。

「はぁ……あ、足を引っ張らないように、頑張るよ……」

塚本は折れた。

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