切れた・・絆
•••朝帰り?
私は、日々戦いだった。
でも、遣り甲斐もあり
先輩の先生方も、
優しく指導してくれた。
星野先生もたまにあうと
話してくれた。
回りの人からは
星野先生が、私と話すから
びっくりされていたが······
星野先生は、
必要以外な事は話さないし
笑わない人みたいだ。
それは、患者さんにも同じみたいだ。
私には普通だから
わからなかった。
心も、なれない職場で
毎日、大変みたいで
夜中に帰る日が多かった。
佳希は、できるだけ起きて待っていた。
半年が過ぎたころから、
心は、朝帰りをするようになり
時々、心と違う匂いがする。
浮気?‥‥
まさか‥‥
本気の相手ができた?‥‥
佳希は、心配な日々が続いた。