切れた・・絆
•••未来出産
四人で、お母さんが作ってくれた
ご飯を食べた。
とても、美味しく温かい時間を
過ごした。
「いつでも、来てね。
私達も行くからね。」
と、お母さんに言って貰えた。
「真飛、ありがとう。
凄く、嬉かった。
優しくて、温かいご両親だね。」
と、言うと
「そうか。普通だろ。」
と、笑っていた。
家に帰って、ゆっくりして
眠りについた。
相変わらず、
真飛に抱き締められて·····
次の日に、実家の母に電話して、
真飛の実家での
挨拶が無事に終わった事を報告した。
母は、
「もう、少ししたら
顔あわせしないとね。」
と、言っていた。
そして、
「未来に赤ちゃんが、産まれて
女の子で、美穂と言う名前だって」
と、言った。
「そう、良かったね」
と、言いながら
心も、喜んだだろう。
と、思っていた。
夜になり、真飛が帰ってきて
「お帰りなさい。」
「ただいま。」
「着替えて来てね。」
と、離れようとしたら、
腕を引かれて、真飛の腕の中で
「佳希、何があった?」
「どうしたの?なにもないよ?」
「よ・し・の。
俺は、嘘は嫌いだ
と、言っている話せ。」
「えっと。
お母さんに、昨日の報告したよ。
そしたら、
顔合わせしないとねって言われた。
それと、未来に女の子が産まれた
と、聞いただけだよ。」
「そうか、わかった。
着替えてくるから、飯頼む。」
「うん、わかった。」
と、言ってキッチンへ行く。