恋の眠り姫は夢心地―キスは優しく―


「それは、私がゆいゆいに薦めたの!!!


絶対コンタクトの方が良いと思って!


ほら、あんたをもう一度好きにさせるには


少し雰囲気変えた方がいいと思って」



「ちょ、ちょっと優実チャン…勝手にそんなこと」




ペラペラと喋る優実チャンにストップをかけ


平川を見ると、




「…別にそんなこと…」




と少し顔を赤くしていた。





ほら!


なんか平川が勘違いしてるし!!!





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