恋の眠り姫は夢心地―キスは優しく―



玄関を開け中に入るといきなり…





…………―ドンッッ!!!!



何度目かの壁ドンをされた。




でも昔とは少し違う。




今は壁ドンさえも嫌じゃない



昔は、あんなに嫌だったのに……―






「お前なんで、アイツと仲良くデートとかしてるわけ?」



険しい表情で問いただす平川に




「じ、自分だって櫻チャンと…」




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