恋の眠り姫は夢心地―キスは優しく―



「あぁ!!!!もう!!!


しょうがないでしょ!!!好きになっちゃったんだから!!!」



そう…いつの間にか平川を好きになっていて



櫻チャンと一緒に居ることにモヤモヤしてたのは


きっとヤキモチだったのだと



気付いてしまったのだ……





「好きなんだ…俺の事…」




顔が赤くなり熱を帯びるのを自分でも分かって…




「………………」




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