恋の眠り姫は夢心地―キスは優しく―





2人で、くだらない話しをしながらお弁当を食べていると…




「槇村さん、槇村さん」




と、私の横にクラスメイトが立っていた。





「…ん?何か用?」



「…槇村さんにお客さん…」



とクラスメイトが指差す方を見た。

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