恋の眠り姫は夢心地―キスは優しく―

「ごめんなさい…人が居るなんて思わなくて…

良かったらこ…れ…おぉ…………」




………マジですか?――





今日は朝から何てついてないのだ。






私の目の前に居たのは水でびしょ濡れになった天敵だ。





一番…苦手で


一番…嫌いな存在。













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