恋の眠り姫は夢心地―キスは優しく―



…………――――



……―――――




……―




何か喋んなきゃ……





そう、思えば思うほど出てこない言葉。






2人で黙りこんだ空気が重い―……





「……え、えっとー………」





「ついたぞ、槇村…」





へっ?






あっ……もう家についちゃったんだ。







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