青春と呼ぶには僕らはまだ青くない。
あとがき
最後までお付き合い頂きありがとうございました。


以前、企画で書いた【不完全連鎖】の続編です。


前作は不完全である事に一番意味を持たせたかったので、何よりもモヤモヤ感を大事にしました。


ストーリーもハッキリさせず、誰一人恋の成就もせず^^;


で、今回なんで続編なのか?ですよね。


ミラ子的にはモヤっとのまま終わってて全然良かったんです。むしろ、やり遂げた感ありましたし(笑)


でもね、気にはなってたんです。彼たちのその後。


もしあったとしたらどうなのかなって。


それでまぁ、ぼんやりと作品を書いてる段階からその後的なのを書いても良いかなぁって思ってました。


そういう考えもあり尚更モヤっとさせようと^^;えへへ。


でもね、続編書く決定打になったのが前作を完結した際にある方から頂いたレビューですね。


【不完全連鎖】と言うお題タイトルから書くという企画だったんですけど、ミラ子はその言葉から登場人物たちに複雑に絡む鎖を断ち切る事しか頭になかったんです。


苦しみから逃れるみたいな。


でもね、ある人から頂いたレビューに書いてあったんですよ。


鎖ってね、実は繋がってるって。


目ウロコですよ!


おおっ、確かに繋がってる。


そのレビューを読んだ時の胸の衝動ったら無かったです。


それをきっかけに前作、モヤモヤしてた事を出来る限りクリアにしていけたらなと思い、書き始めました。


上手く繋がったかなぁ(笑)


ちょっと時系列に自信ないけど、その辺は広い心を持ってスルーしてもらえればと思います^^;


まぁ、最後まで書けて良かったです。


でも前作のモヤモヤで一番モヤ感高いのが花野井教授のガーベラですよね。


別章で花野井教授の過去を短編でつけようかと思ったのですが…力不足です(笑)


ただ、ラストに打ち明けていますね。七夢に。


七夢達の母親と恋仲にあったと。


ミラ子としては長い年月を経て漸く花野井教授も自身の恋にケリをつけたくて全てを話したんだろうなぁって思います←自分で書いててなんですが…^^;


そうそう前作ではなっくんよりみぃくんがナルとくっつく感じでしたよね。どうして立場的に不利だったなっくんとナルをくっつけたか?


それも前作書いた時に頂いたある人の感想からですね。


サバサバとしたその人は弟もうちょい頑張れと残してくれました。


ほな、頑張ってもらおか?


それだけです(笑)


その人がそう言ったので七夢とナルをくっつけました。


でもそうした方が全て収まるし(*´ω`*)


長々と書きましたがこの辺で…


読みづらい展開にも関わらず、最後まで読んで下さり感謝です。ありがとうございました!


また別の作品でお会い出来たらなと願います(*˘︶˘*)





ミラ子。












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