甘く大切な君だけの王子でいたい
年末
急患か目白押しにやってくる

蓮たちも例外ではなかった

入れ替わりながら医師達が手術を繰り返していた。

「毎年なんで、忙しいのか?柚子恋しい病が発症するではないか?一秒でいい柚子に会わせろ」

「なんなら、柚子ちゃん来てもらうか?今頃医局でかまってもらっているはずだか・・・・」

「柚子・・・・・柚子・・・・」

ゾクッとした
「寒い・・・・・やっぱり帰る」


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