甘く大切な君だけの王子でいたい
こういう時だけ年寄り
でも何だかんだって
蓮さんが一番楽しんでいるって事でしょうね。
「柚子、緊張ほぐすには・・・しよう、最近涼のおかげで、柚子の肌を目にしてない、保養させてくれ」
「蓮さんたら・・・」
はにかんで、膝の上に座り
おでこをひつけて、唇を重ねた。
「蓮さん、好きに食べて」
にこやかに(笑)
「では・・・・いた・・・・・」
ふにゃ・・・・うにゃ・・・
「涼・・・・」
「ほっとけ、俺を飢え死にさせるのか?」って首に吸い付いてきた。
蓮さん・・・・
甘い吐息が部屋に響く
柚子・・・綺麗だ
愛しい柚子
その愛しさと可愛さをいつまでも
蓮さん・・・・もぅ・・・
来て・・・・傍に
蓮さんと・・・・・感じ会いたい
蓮さん・・・・好きだよ、いつまでも格好いい旦那様でいて
柚子も涼も蓮さんが好きだよ