甘く大切な君だけの王子でいたい
倦怠期
蓮に隠れて何やらごそごそと始めていた。
「涼、行くよ、今日も玲奈ちゃん来てるかな?」
「あしょぶ、れなしゃんといく」
「柚子どこへ?」
どこに行こうといいじゃない?
涼が邪魔なら私も邪魔なんだし・・・
「僅かな時間独身を謳歌してください、私なんて優しい妻なんでしょう?」
柚子は最近通い始めた料理教室に・・
ストレス解消に・・・
同じ年代の話すために
同じグループに気のあう方がいたから
良かった