甘く大切な君だけの王子でいたい
最近柚子が俺から離れて行きそうで怖さ、不安だらけ

一度離れて見ようか
いや、ここばかりに、柚子と行動共にのあいつらが待ってましたって柚子に告白しかけるかもな・・・・


「柚子、話あるんだ」

「ん、なぁに?」

「ちょっと離れて見ないか?」

なんなの?いきなり、私が嫌になったの?それとも、いい人できた?

「柚子?」

強がって涙ためながら

「いい人できたんだ、いいよ、私寮に入るから、別に付き合っていたわけでもなく、単なる罪滅ぼしだったんだし
恋愛なんて柚子には、するなって言っているんでしょ?結婚式には呼んでね、こうして、慈善事業は終了したのであった、バカにしないで」って
蓮さんに平手打ちをした。

蓮さんの前に今まで支払ってくれた授業料と小遣いを全て返金した。

「これが金の切れ目が縁の切れ目」

涙を流した





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