甘く大切な君だけの王子でいたい
柚子の姿を見てたら、自分勝手な事を今までしていたって
「ごめん、柚子ごめん、」
後ろから柚子を抱きしめ
「柚子の気持ちを無意にしていた事を許してほしい、ごめん、柚子」
蓮さんも泣いていた。
「私達って不器用 気持ちすら伝える事がわからなかったんだね」
「蓮さん、好きです、柚子を好きでいてください」
「柚子、僕も柚子が好きです、柚子を愛したいです、いいですか?」
蓮さん・・・・・「愛してください、蓮さんの愛を柚子にください」
顔が近づき、唇を重ね、徐々に強さをました
お互いの感情がぶつかるように
強く強く
蓮さんの今まで見た事のない強さを
『私蓮さんに溺れさせてください』
『柚子、俺に溺れ、甘く大切に柚子のための俺でいたい、これから困難もあると思う、柚子でなければ、俺に柚子の人生を預けてくれないか?』