甘く大切な君だけの王子でいたい
守るとか柚子を取るって言って欲しかった。
もし反対されたら、別れるの?
また、孤独が待ってるんだろな
やっぱりそんときはそんときか
「柚子の百面相久しぶりに見たけど
何か?」
「うぅん、そんときはそんときだね」
柚子すぐ悪い方に考えてる。
「そんときはそんときってな、親にみとめられなかったら柚子を取るって話なんだよ?わかった?」
「蓮さん・・・・」ってなきはじめた。
「俺は、どんな問題あろうが、柚子を手放すつもりはないから、安心して俺を信じていてな?」
唇を重ねた。
「蓮さんが好き、蓮さんできゃあダメ、蓮さん、愛してください、」
「ん、柚子を愛したい、柚子でないと俺は、心孤独だ、柚子の笑い顔、拗ねてふくれ面全て好きだ、柚子だけを愛し食べたい、嫌だって言っても離さない、どんな問題あろうが」
長い時間唇を重ねていた。
「柚子の唇が鱈子になるから、我慢」
「ば~か」って笑った