恋物語


突然神崎が


「神田。」


私の名を呼んだ。


「なに?」





「俺も神田が好きだ。俺と付き合って下さい。」


顔を真っ赤にして言う彼は可愛かった。


それが伝染したか分からないが私も赤くなるのを感じた。




「はい。こちらこそ。」


私は笑って言った。




-鈴side終わり-
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