我は阿呆なり!〜恋愛劣等生であれ〜
僕はその日の夜、彼女と自分の人生が交わることなど一生無いと思った。
勇気のある彼女と全くない僕。
人前で話せる彼女と寡黙な僕。
ただ、僕も彼女と同じようなことを思っていたので、代弁してくれた彼女に僕は感謝していたし、今もしている。

どうなるのだろう、学習合宿は。
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