「キミは誰を選ぶ?」
あっ

『…小春ちゃん話って何?』

「あ、待ってね〜」

パタパタとスリッパの足音を鳴らせて

どこかに行ってしまった

その間にお皿を片付け椅子に座った

「・・・・・・。」


つまらないのでハルちゃんを弄ろうと思う。

『ハルちゃん…』

「んぁ?」

『バーカ。嫌い。』

「ふぁっ!?ゴホッゴホ.....」

『ふはっ、冗談…』

「ああ、良かった…

水に嫌われたら生きてけない.....」

『そこは小春ちゃんでしょ〜』

「当然だ!小春も入ってる!」

『ふーん、ずっとラブラブだねぇ〜』

「当たり前だっ!(`・∀・´)エッヘン!!」

『.....何だろう、軽く殺意が沸いた』

「え、何かごめんなさい。」

『しょうがない。』

僕達の会話に区切りをつけたのは当然、小春ちゃん

ガチャ
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