「キミは誰を選ぶ?」
「遅くなってごめんね〜」
ドアから入ってきた
手には何か書類の入ってる
半透明のファイルが握られてる
謝りながら僕の向かいの椅子に座った
「水ちゃんにはね、男子校に入ってもらいたいの.....」
『..........へー』
「ごめんね、突然.....」
『........一応聞くけど理由は.....?』
そう聞くとハルちゃんが答えた
「怒らない?」
『.....返答による』
「........面白そうだから…」
そうハルちゃんが言った瞬間
僕の中でプチッと何かが切れた
『あ"ぁ?』
「ひぃっ!」
ハルちゃんの顔がみるみる内に
青白くなり身体も震えている
『面白いだァ?何言ってんだテメェ』
「嘘だよ!すいません!
ホントは水、男嫌いじゃんっ!
だから男でも普通に接するくらい出来たらって!」
『.....ハルちゃんとかが居るからいいもん』
そう言った瞬間
「「…可愛いっ!!!」」
ハルちゃんと小春ちゃんの声が
ピッタリ合った
『は?』
素っ頓狂な声が出てしまった.....
いや、でも何言ってんだ
「水ちゃん、ちょーっ可愛いかったぁっ!!」
伸び語が無い小春ちゃんが興奮気味に言った
「「もん」って超可愛い!!
録音しとけば良かったああぁぁぁ.....」
いや、録音してたら超怖ぇかんな!?
ドアから入ってきた
手には何か書類の入ってる
半透明のファイルが握られてる
謝りながら僕の向かいの椅子に座った
「水ちゃんにはね、男子校に入ってもらいたいの.....」
『..........へー』
「ごめんね、突然.....」
『........一応聞くけど理由は.....?』
そう聞くとハルちゃんが答えた
「怒らない?」
『.....返答による』
「........面白そうだから…」
そうハルちゃんが言った瞬間
僕の中でプチッと何かが切れた
『あ"ぁ?』
「ひぃっ!」
ハルちゃんの顔がみるみる内に
青白くなり身体も震えている
『面白いだァ?何言ってんだテメェ』
「嘘だよ!すいません!
ホントは水、男嫌いじゃんっ!
だから男でも普通に接するくらい出来たらって!」
『.....ハルちゃんとかが居るからいいもん』
そう言った瞬間
「「…可愛いっ!!!」」
ハルちゃんと小春ちゃんの声が
ピッタリ合った
『は?』
素っ頓狂な声が出てしまった.....
いや、でも何言ってんだ
「水ちゃん、ちょーっ可愛いかったぁっ!!」
伸び語が無い小春ちゃんが興奮気味に言った
「「もん」って超可愛い!!
録音しとけば良かったああぁぁぁ.....」
いや、録音してたら超怖ぇかんな!?