天才くんは密かに甘い。
同じクラスになりました。
今クラスに向かってるけど・・・



・・・ちょ、超緊張する!!
クラスメート知ってる子いたっけ!?



「優愛あけるよ!!」

教室の扉に手をかけるゆんちゃん。


「おっおうっ!!」

私も気合十分で返事をする。


がらっ



「・・・・・・・!」



げっ!!



みんな一斉にこっちを向いた。



そしてなぜかみんな固まってる。



「ど、どうし「優愛!クラス間違った!!」



えええええええええええ!?!?



「「し、失礼しました~」」



・・・ゆんちゃんのばかあ泣





________優愛は全く気付いていなかった。あまりのかわいらしさにみんなが固まったことを。
< 4 / 42 >

この作品をシェア

pagetop