君だけをアイシテル
愛姫side

靴箱で、花音を待っている。

今日からの事態がおさまるまで自宅待機らしい。

花音「お待たせ~」

志苑「よし行こうか」

今日は志苑がおくってくれる。

私達はいつも通り歩く……

コツコツコツ……

?……だれが後ろからついてきてる

怖くなって志苑の着ている学ランを握る

志苑「?……っ……」

花音「それでね~?どうしたの」

志苑「バカ声がでかい……とりあえず走るぞ」

百合「愛姫走るよ」

「うん」

?side

?「へ~あれが…“愛姫”…

俺の未来の奥さんか…」

?「そろそろ行くぞ“速水家”に」

?「わかってるよ父さん」

本人は気づいてないだろうなこれから起こることに…


愛姫は誰にも渡さない


俺だけのモノ
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