チョコレート×キャンディ
「あの、桜井君は……?」
「「 桜井ぃ!?!? 」」
金堂君と石田君は聞き直すようにハモる。
「誰だそいつ?」
石田君が真顔で私に聞いてきた。
「え、だってさっきまでっ」
「あ、あぁ〜〜!!」
金堂君は少し考え込んでから、気づいたかのように、手をポンッと叩いた。
「草太ね! 草太でしょ?」
金堂君はキラキラの笑顔で私を指差す。
「指差すなて……。つか草太ってそんな名字だっけ? ずっと名前呼びだから覚えてねー」
石田君は金堂君の指を下ろす。
意外としつけ厳しい……?
石田君が指差しを注意したので、そんな印象がついた。
そういえばお母さんも厳しかったなぁ。
「「 桜井ぃ!?!? 」」
金堂君と石田君は聞き直すようにハモる。
「誰だそいつ?」
石田君が真顔で私に聞いてきた。
「え、だってさっきまでっ」
「あ、あぁ〜〜!!」
金堂君は少し考え込んでから、気づいたかのように、手をポンッと叩いた。
「草太ね! 草太でしょ?」
金堂君はキラキラの笑顔で私を指差す。
「指差すなて……。つか草太ってそんな名字だっけ? ずっと名前呼びだから覚えてねー」
石田君は金堂君の指を下ろす。
意外としつけ厳しい……?
石田君が指差しを注意したので、そんな印象がついた。
そういえばお母さんも厳しかったなぁ。