チョコレート×キャンディ
まだおでこに貼ってあった冷えピタを取った。
熱々のおかゆを食べて、台所の流しに鍋を置く。
洗ったほうがいいかな……?
そう考えたけど、お母さんに心配されそうだからやめておいた。
でも、ゆっくり休む気にもなれない。
ずっと寝ちゃってたからだと思うけど。
「どうしよう……」
宿題はもう終わってるし、勉強しようにも何したらいいかわかんない。
ご飯はもう食べたし、テレビにはついていけない。
遊ぶものもないし、しゃべり相手もいない。
本当の退屈だ。
ピンポーン
玄関のほうで、インターホンの音が鳴った。
「は、はーい!」
いきなりのことに驚きながら、待たせちゃいけないと思ってパジャマのままドアを開ける。
「宅配便でーす」
青と赤のユニフォームに帽子を被った男の人が、小さい段ボールを持っていた。
熱々のおかゆを食べて、台所の流しに鍋を置く。
洗ったほうがいいかな……?
そう考えたけど、お母さんに心配されそうだからやめておいた。
でも、ゆっくり休む気にもなれない。
ずっと寝ちゃってたからだと思うけど。
「どうしよう……」
宿題はもう終わってるし、勉強しようにも何したらいいかわかんない。
ご飯はもう食べたし、テレビにはついていけない。
遊ぶものもないし、しゃべり相手もいない。
本当の退屈だ。
ピンポーン
玄関のほうで、インターホンの音が鳴った。
「は、はーい!」
いきなりのことに驚きながら、待たせちゃいけないと思ってパジャマのままドアを開ける。
「宅配便でーす」
青と赤のユニフォームに帽子を被った男の人が、小さい段ボールを持っていた。