秘密の恋
手伝い
放課後、翔太と一緒に職員室に向かう。
「なんで勝手に決めちゃうの!?」
「ごめんって!
ホームルームを早く終わらせたかったんだよ」
「そんな理由で巻き込まないでよ…」
決まったことは仕方ない。
だけど翔太を責めずにはいられなかった。
そんなことを言ってる間に職員室についた。
職員室に入り、先生のところに行く。
「先生、なんですか?」
「あ、石川、水野。
ちょっと手伝ってほしいんだ。
場所、移動しよう。」
職員室を出て英語科の特別教室に行く。
先生の手伝いは授業で使うプリントをホッチキスで止めるという作業だった。
全クラスの分があるから結構な量だ。
そのとき急に翔太が大声を出した。
「あっ!今日用事あったんだ!
柚希ほんとわりぃ!
また今度埋め合わせするから許して!」
そう言うと返事も待たずにダッシュで帰ってしまった。
「嘘でしょ…」
先生もポカンとしている。
そしてはっとして
「それじゃ、ちょっと大変だけど2人でやろっか」
と言った。
「なんで勝手に決めちゃうの!?」
「ごめんって!
ホームルームを早く終わらせたかったんだよ」
「そんな理由で巻き込まないでよ…」
決まったことは仕方ない。
だけど翔太を責めずにはいられなかった。
そんなことを言ってる間に職員室についた。
職員室に入り、先生のところに行く。
「先生、なんですか?」
「あ、石川、水野。
ちょっと手伝ってほしいんだ。
場所、移動しよう。」
職員室を出て英語科の特別教室に行く。
先生の手伝いは授業で使うプリントをホッチキスで止めるという作業だった。
全クラスの分があるから結構な量だ。
そのとき急に翔太が大声を出した。
「あっ!今日用事あったんだ!
柚希ほんとわりぃ!
また今度埋め合わせするから許して!」
そう言うと返事も待たずにダッシュで帰ってしまった。
「嘘でしょ…」
先生もポカンとしている。
そしてはっとして
「それじゃ、ちょっと大変だけど2人でやろっか」
と言った。