貴方はだれ
部長は各課に挨拶などで殆ど席には
居なっかった

私には都合が良かった

いつも以上にパソコンに向かい仕事を
こなした

仕事をしていれは、考え無くて済む

お昼のお弁当は味もしない砂を噛む様で
中々喉通らなかった

なんとか1日を終え鉛の様な身体を引こずって家に着いた

今日起こった出来事を整理する為にも
熱めの
シャワーを浴びコンビニで買ったおにぎりを、頬張った

あの男と毎日顔を合わせ無くてはならない

あの男の部下として働く事が出来るのか

考えても、考えても、

答えたは出そうにない

この現実から逃げたくてベッドに入ったが
なかなか寝る事が出来ない

頭から離れくれない

現実は私にはとても残酷だった

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