幸せって、なに
暫くは、生活保護と独身の時に貯めていた
貯金の切り崩しで生活していたが、
もう底をつきかけていた。
そんな時、一緒に仕事に行かない?
と声を掛けてくれたのがおばさんだった。
警備の仕事で、
工場が募集していて
そこに派遣されるという事だった。
ひとりの募集だったが、
午前と午後にワークシェアリングしてもらおう
という事でふたりで面接に行ったら採用された。
私が、美沙希が学校に行っている間の午前、
おばさんが午後になった。
工場に出入りする従業員、
荷物を運んでくる業者、
訪問者など、
全ての人をチェックする仕事だった。
貯金の切り崩しで生活していたが、
もう底をつきかけていた。
そんな時、一緒に仕事に行かない?
と声を掛けてくれたのがおばさんだった。
警備の仕事で、
工場が募集していて
そこに派遣されるという事だった。
ひとりの募集だったが、
午前と午後にワークシェアリングしてもらおう
という事でふたりで面接に行ったら採用された。
私が、美沙希が学校に行っている間の午前、
おばさんが午後になった。
工場に出入りする従業員、
荷物を運んでくる業者、
訪問者など、
全ての人をチェックする仕事だった。