♡好きって言ってあげない♡



至近距離にある顔



私の背中をしっかりと支える腕。





恥ずかしさのあまり大声で



"イヤ"って叫んでいた。



私は



誰かに抱えられるように助けられた


周りからも



"イヤー"て言葉が連呼していた。







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