♡好きって言ってあげない♡


そして、蓮くんに連れて来られた屋上…



私は蓮くんの横に座り、お弁当を食べようとフタを開けかけた時



「幸村センパイの事、ほのかって呼んでいい?」


隣に座っていたせいか蓮くんの顔が近くに…


思わず照れてしまい、そっぽを向くと



より顔を近づけてきて、今度は耳元で


ダメ?と囁かれた。



「○△□△…」


びっくりし過ぎて言葉が出ず


私は大きく首を横に振った。




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