黒猫とさよならの旅のレビュー一覧

平均評価星数 ★★★★ 4.3
★
2017/06/20 19:49
投稿者: 夏目なな さん
読んでてイライラした

単行本を買わせていただきました。 レビューとかみていいなと思い買ったのですが、主人公に共感できない、おどおどしてる感じが読んでいてむかつきました。 これからがんばってください。

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★★★★★
2017/04/23 10:38
投稿者: ^sono^ さん
面白い本感動する本

面白かったです。 とても興味がわく本でした。 わたしが共感できるところが多々あり、主人公の気持ちがよくわかるなって思いました。頑張ったら疲れるだけでも頑張らないとなにも始まらない。 人間って大変ですね.*・゚ .゚・*.

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★★★★★
2016/04/05 11:20
投稿者: 春色ウサギ さん
ネタバレ
二人が見つけた『頑張る』ということ

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★★★★
2016/04/03 00:22
投稿者: まえだ ゆずは さん
考えさせられる内容でした

このお話はとっても内容が深く、おかげで自分自身を見直すことができたと思います。 逃げ出したいときも、投げ出したいときも、一度そのものから離れてみればいいのだと私は感じました。 一度離れて、どこかでリスタートすればいい。 私はこの話からそう学べたと思います。 とてもメッセージ性が強く、ぜひ文庫本でも読んでみたいです!

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★★★★★
2016/03/09 23:08
投稿者: Aki* さん
“きみは、どうしたい?”

もう頑張りたくないと思った。だから、逃げ出すことにした。黒猫と君と一緒に…。 頑張るってどういうことだろう。何を、どこまでしたら頑張ったって言ってもらえるんだろう。そもそも「頑張った」基準って何だろう…。読みながら色んなことを、茉莉と一緒に考えていました。 頑張ることに必死な茉莉と、頑張ることを諦めた壱。性格は対照的かもしれませんが、もう頑張らないと決めても、無意味だと言いながらも、結局頑張ってしまっているふたりは似ていて。一生懸命で真っ直ぐで素敵だと思いました。 いっそのこと忘れてしまいたいこと、頑張りすぎて逃げ出したくなることはあるけれど、それを忘れて生きていくなんて出来ない。 傷つきもがきながらも、人は誰しもなりたい自分に近付くために頑張っているんだと、自分も黒猫に教えてもらいました。 きみは、どうしたい? …答えはきっと決まっているね。 これから先、何度も読みたい一冊です。

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★★★★★
2016/02/08 12:47
投稿者: 岩長咲耶 さん
そこにいる、誰かの物語

もう子どもじゃないから色々悩んで、考えて。 でもまだ大人じゃないから、諦めきれず逃げられもしない。 もどかしさに思わず手を差し伸べてしまいたくなるような、傷付いた少女と少年。 それは誰しもたぶん、過去の自分の姿と重ねてしまう存在なのでしょう。 情けないくらいちっぽけで、未熟で、でも本当に本気で純粋だったあの頃の自分の分身が、ひとつひとつ確かなものを積み重ねるように自問自答して、爪先を前に向けて答えを見つけていく。 ……涙が出るほど切なく、胸苦しいほど懐かしく、声にならないほど愛しいです。 自転車から眺める原っぱの緑や、冷たい風を切る頬の赤い血色や、白い息が流れていく様が目に見えるような描写力。 そして淡々と隠し事も無く、胸が痛むほどひたすら正直で誠実な心理描写はもう、脱帽するしかありません! いいよさん、深く心に残る作品をありがとうございました。

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★★★★★
2016/01/28 21:18
投稿者: かわせつきひと さん
ネタバレ
自分が望む未来を勝ち取る為に。

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