俺の彼女はいつになったらデレるのですか?!
始業式が終わり入学式の準備に取りかかる。
俺と桜はパンフレットに訂正があったため新しいパンフレットを刷っている。
時間…間に合うかな…。
なんでこんなギリギリまで気付かないものなのか…。
学校の漢字間違える学校なんて聞いたことないぞ…。
「なんか、入学式とか懐かしいですね。」
桜が俺に話しかけてきた。
「なんで?」
「だって、合唱部で歌ってそのあとに彩月に会って…なかなか楽しかったなって…。」
そんな昔のこと覚えてるんだ。とすこし嬉しく思った。
「そうだな。桜小窓からずっと見てたしな。」
「そ、そんなに見てませんから!」
恥ずかしそうに笑う桜。…桜はまだ俺にキスしたこと覚えてるんだろうか。
俺と桜はパンフレットに訂正があったため新しいパンフレットを刷っている。
時間…間に合うかな…。
なんでこんなギリギリまで気付かないものなのか…。
学校の漢字間違える学校なんて聞いたことないぞ…。
「なんか、入学式とか懐かしいですね。」
桜が俺に話しかけてきた。
「なんで?」
「だって、合唱部で歌ってそのあとに彩月に会って…なかなか楽しかったなって…。」
そんな昔のこと覚えてるんだ。とすこし嬉しく思った。
「そうだな。桜小窓からずっと見てたしな。」
「そ、そんなに見てませんから!」
恥ずかしそうに笑う桜。…桜はまだ俺にキスしたこと覚えてるんだろうか。