俺の彼女はいつになったらデレるのですか?!
中学生の授業が終わりお昼になった。

俺は午後からはどこのクラスの授業は入っていない。

だから、午後からは書類だの明日の予習をしておかなければなならない。

そう思ってお弁当を頬張りながらパソコンを起動させる。すると

「小鳥遊先生、午後から授業はありませんよね?」

校長と養護の先生に声をかけられた。

「はい。授業は入ってませんよ」

「悪いんですが、東雲先生起きないし、このままここに置いとくのもなんなんで、家まで送っていってほしいのです。」

そう、俺に伝えられた。

嬉しいか悲しいか仕事が増えたのだ。
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