俺の彼女はいつになったらデレるのですか?!
食事をしていても小鳥遊先生の様子が少しおかしい。

やっぱり風邪だから無理させてしまったのだろうか。

「小鳥遊先生…顔色おかしいですよ…?」

私は小鳥遊先生のおでこに手をやる…

少し熱い…。

「小鳥遊先生。今日は帰りましょう!私送りますよ。」

そう言って私は小鳥遊先生の手を引いて店を出た。

さっきから小鳥遊先生無言だし…大丈夫なのかな…

聞きたいこと…あったんだけど…。

タイミング悪いな…
< 46 / 71 >

この作品をシェア

pagetop