俺の彼女はいつになったらデレるのですか?!
学校に着くと今日はサッカー部の顧問 平岡 隆司 先生がいた。

「おはようございます。隆司先生今日も早いですね。」

平岡先生は私と同い年で先生としては1年先輩なのだ。

「そんなことないですよ。桜先生も早いじゃないですか。」

同い年と言うことで隆司とはいろいろと話しが合うのである。

「そういえば顧問からの伝言で、今日は肺活量と持久力の増進を狙ってサッカー部と合同だそうですよ。」

「そうですか。分かりました。部員にも伝えておきいますね。でもいいんですか?サッカー部練習試合近いんじゃないですか?」

「まあ大丈夫でしょ。最弱なチームなんで。」

そう言いながら隆司先生は笑った。
< 71 / 71 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

暗闇のラメント

総文字数/53,890

恋愛(その他)167ページ

表紙を見る
もうすぐ桜の季節

総文字数/2,000

ノンフィクション・実話11ページ

表紙を見る
ミュンミュンゴシップ

総文字数/35,758

恋愛(キケン・ダーク)106ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop