あたしの高校生活
「神崎、神崎、っと、あった!」

「えーっ!クラス違うじゃん」

「仕方ないよ、千冬だけ別だけどウチらとはずっと親友だし、ね?」

「うう、寧々え・・・あたし頑張るね」





高校一年生の春

私は真越高校にやってきた。



中学3年生の頃から仲の良かった、

寧々とるいと一緒に。

クラスは結局私だけ離れちゃったけど

友達沢山作る絶好のチャンスかな!





「じゃ、ウチら先図書室行くから、そっちの用事終わったら来てね」

「うん、ごめんすぐ行く!」

それからしばらくして

数人友達を作った

皆バラバラらしく、すぐできた。

「よし、日直の仕事は終わりだ、戻っていいぞ」

「はい」

ふー、早足でもどろ!

寧々達を待たせないように

早めにさっさと終わらせてきたんだし

先に2人でやってるか・・・

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