恋物語…その後の二人
キスをした――
唇と唇が触れるくらいのキス
「なっ?!///」
「じゃっじゃあね!」
私はそれだけ言うと走って家の中に入った
…これ完璧やり逃げじゃん
あぁ、まさか自分からキスをしてしまうとは…
「クゥーン」
「あ、龍…」
私に近寄った龍を抱き抱えると
「龍、キスってドキドキするね…」
「わん!」と龍は返事をした。
それから私は神崎からメールが届いていたけど恥ずかしくて読まないで寝た。