【完】花姫~君に恋をする~

向かってる最中に…?

【美帆side】

私達は、花火大会の会場に向かっていた。







「海斗。お前、今の髪色のほうがかっこいいな。絶対にモテるぞ。」






だよな。瞬。私もずっと思ってるんだよな。







「お世辞はやめろよ。俺はブスだ…。」








無自覚め…。その前にさっきから誰かがつけてきてるんだけど…








『そろそろ。イライラしてきたな…(黒笑)』






小声でいった。マジでイライラする…。






「そうだな。やっちまうか?」






と小声でいった。そうだね。海斗。






「あいつらだ…。2ヶ月後に攻めてくる族。全国No.2の綺羅だ。」






全国No.2…。手強そうだね…。








『じゃあ今、やるのはやめるよ。』






それが一番だと思うし…。
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