【完】花姫~君に恋をする~
「あぁ。特訓中だからもう行くわ。」
と言って行こうとしたら、
「ちょっと待って。これ……よかったら。」
鞄からなにやらラッピングされた物を出して渡された。
「貰えねえよ。彼女いるし……。」
美帆が妬いちまうよ。
「貰って下さいよ。」
嫌いな奴からのプレゼントなんていらねぇっつうの…。
「悪いけど、貰えねえ……じゃ…。」
俺はその場から逃げるように去った。
と言って行こうとしたら、
「ちょっと待って。これ……よかったら。」
鞄からなにやらラッピングされた物を出して渡された。
「貰えねえよ。彼女いるし……。」
美帆が妬いちまうよ。
「貰って下さいよ。」
嫌いな奴からのプレゼントなんていらねぇっつうの…。
「悪いけど、貰えねえ……じゃ…。」
俺はその場から逃げるように去った。