【完】花姫~君に恋をする~
「そういえば、美帆に自己紹介がまだだったな!!お前はわからなかったが、俺闇雲の幹部だ!!最近まで、桜蘭のスパイをしていた…」






えっ……闇雲?なんで…






桜蘭のスパイ…?なんで?



「闇雲の総長と姫、服総長、幹部の一部はお前と海斗と空に暴力ふるってたらしいな……」






『それが何?私の兄はね、闇雲に殺されたんだよ?だから、闇雲に戻る気はない…』







「辛かったな……ごめんな…スパイしてて……お前らに辛い思いをさせた……俺は美帆と海斗を守りたくて色んな族をスパイした………美帆達を守りたかっ………たからな………」




えっ?潤…泣いてる?




『そうだったんだ…ありがとう!!闇雲だけど、潤はいいやつだね!!』










「それと、明日総長と服総長と幹部で桜蘭のたまり場である道路に来るぞ!!それと倉庫にも!!だから、守ってやれ!!頼む!!」







   
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