【完】花姫~君に恋をする~
そして、当日………










私は今、大輔と大輔の家にいる。











「そろそろ、倉庫に来てんじゃね?」







『多分ね……』








そう言うと大輔のケータイがなった…
どうやら電話みたい………















「もしもし………えっマジ……来たの……………うんうん……………えっ?潤が…うんわかった………!!じゃぁ~。」




と言って、大輔は電話を切った。





大輔、なんか焦ってる?




潤がどうしたの?







「美帆………悪い知らせが……ある!!………潤がすごい怪我をしたらしいんだ!!」






『えっ?潤が……なんで?なんで潤が?』





なんで?潤が?私のせいだ……






『今から、倉庫に行くけど、お前も来るか?
今ならいいらしいから!!』





私はうなずいた。
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