【完】花姫~君に恋をする~
その時、扉が音をたてて開いた 





そこには拓登、蓮、瞬さん、奏さん、奏夛さん、がいた……後、海斗もいた。








拓登達はこちらに向かってきた





「ごめんな。遅くなっちまって…」

と優しく拓登が言った


「でさ、そこのお前らさ、美帆の事殴ろうとした…?」




いつもは優しいトーンで話す蓮は低い声で言った






さすがに怖い……でも、蓮の言葉にドキドキした…




「俺のねぇちゃんになにしてくれてんの?」




「…」





「それに、みぃーちゃんが姫になったのは俺達が決めたからだよ…!?」


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