【完】花姫~君に恋をする~
「まぁな……みぃーちゃんには誰も敵わねぇよ……桜欄はだけどな…」






そうかな?皆、恥ずかしくて本当の事言えないんだ…私より強いよって……






『私も大輔達に言わなきゃいけない事があるんだ……私、花蘭の姫になったの…』









やっと言えた……









「そうなんだな…全然姫って感じがしねぇな……でも、良かったよ!!元気そうで…」








やっぱり……大輔も元気そうで良かったよ!!






『大輔も元気そうで良かったよ。』



「おう。」




「花蘭と美帆、大輔、海斗に報告がある…」







えっ…なに急に…響、なんかあったのかな?






「なんだ?」








と奏。いったいなにがあるの?









「美帆をねらってる奴らがいる……」






















「「「「はっ…」」」」






響以外皆知らなかったらしく皆なポカーンとした顔をしていた…
もちろん私もだけどね……
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