【完】花姫~君に恋をする~
早速、大輔に電話をした。




『もしもし…』





《美帆?どうしたんだ?》







『通り名が深月(みづき)って言う子いる?』









《いるけどどーした?》








『花蘭の人、通り名光っていうやつが深月と付き合ってるらしくて、花火大会誘ってほしいんだって…』









《あぁ!!竜か…わかった。深月誘っとく…。集合場所は駅前っていっといて…》





『わかった。じゃ、バイバイ』








《じゃあな。》





ぷつ……






電話を切った。私は竜の方へ行き、声をかけた。






『駅前集合だって!!』







「わかりました。ありがとうございます。」









『いーえ!!』









そういえば、お腹空いたなぁ…
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