ソラは今日も喧嘩中
「よぉーしっ!ついに合宿だあー!!!」
気合の入った電球の声。
「朝から元気ねぇ....」
そう言ってあくびを噛み殺す桜の隣で、咲子はふわぁ〜とかわいいあくび。
電球がちらりと見た先は、確かに咲子だった。
それから、逸らして頬を赤らめる。
うーん、気づいているのは私だけ?
とにもかくにも、合宿スタートです!
班ごとにまとまってバスに乗る。
「なんであんたと隣なのよ!」
私の隣には大空がいる。
「男女3:3の班だぞ?俺はこにちゃんの隣で嬉しいけどね〜。」
そっか、3:3だもんね。
って、さらりと嬉しいとか。軽っ!!!
「それより、頼んでた例のブツ、買ってきたんだろうなぁ?」
「なに、闇取引みたいなこと言って。ほれ。」
そう言って、リュックから出した馴染みの赤いパッケージ。
と、そのまま大空のリュックの中へ。
「あれ?今食べないんだ。」
「俺だって学習したぜ?バスの中では食わん。」
もうちょっと早く学習して欲しかったんだけどなあ。
そう思いながら、
「ふぅん。」
とだけ返しておいた。
気合の入った電球の声。
「朝から元気ねぇ....」
そう言ってあくびを噛み殺す桜の隣で、咲子はふわぁ〜とかわいいあくび。
電球がちらりと見た先は、確かに咲子だった。
それから、逸らして頬を赤らめる。
うーん、気づいているのは私だけ?
とにもかくにも、合宿スタートです!
班ごとにまとまってバスに乗る。
「なんであんたと隣なのよ!」
私の隣には大空がいる。
「男女3:3の班だぞ?俺はこにちゃんの隣で嬉しいけどね〜。」
そっか、3:3だもんね。
って、さらりと嬉しいとか。軽っ!!!
「それより、頼んでた例のブツ、買ってきたんだろうなぁ?」
「なに、闇取引みたいなこと言って。ほれ。」
そう言って、リュックから出した馴染みの赤いパッケージ。
と、そのまま大空のリュックの中へ。
「あれ?今食べないんだ。」
「俺だって学習したぜ?バスの中では食わん。」
もうちょっと早く学習して欲しかったんだけどなあ。
そう思いながら、
「ふぅん。」
とだけ返しておいた。