ソラは今日も喧嘩中
* ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ *
「こにちゃん、朝だよ。」
咲子の優しい囁きに起こされる。
外からは小鳥のさえずり。
合宿二日目の始まりだ。
今日は丸一日登山をした後に肝試しという日程。
登山はいいんだけどな....
少々の不安を残しながら、身支度を整えた。
外に出ると、大空たちがもう集まっていた。
「おっはよー!」
そう言うと、大空以外の二人は返してくれた。
「大空、おはよ。」
「...はよ。」
...なんだこれ。
昨日の笑顔から一転、なんだかとっても不機嫌なんですけど!?
すると後ろから、
「空ちゃんおはよう。」
「あ、松岡くんおはよう!昨日はありがとね。」
昨日助けてもらった時に名前を教えてもらった。
そういえば、なんで私の名前知ってたんだろう?
まあいっか。
何気に、空って呼んでくれているし。
ひらひらと手を振って松岡くんがいなくなった。
...さっきよりご機嫌ななめになってる気がする...。
「ねぇ大空、どうしたの?」
「...別に。朝弱いだけ。」
絶対嘘だ。
だってさっきより機嫌悪くなってるし。
よくわからないまま、登山がスタートした。
「こにちゃん、朝だよ。」
咲子の優しい囁きに起こされる。
外からは小鳥のさえずり。
合宿二日目の始まりだ。
今日は丸一日登山をした後に肝試しという日程。
登山はいいんだけどな....
少々の不安を残しながら、身支度を整えた。
外に出ると、大空たちがもう集まっていた。
「おっはよー!」
そう言うと、大空以外の二人は返してくれた。
「大空、おはよ。」
「...はよ。」
...なんだこれ。
昨日の笑顔から一転、なんだかとっても不機嫌なんですけど!?
すると後ろから、
「空ちゃんおはよう。」
「あ、松岡くんおはよう!昨日はありがとね。」
昨日助けてもらった時に名前を教えてもらった。
そういえば、なんで私の名前知ってたんだろう?
まあいっか。
何気に、空って呼んでくれているし。
ひらひらと手を振って松岡くんがいなくなった。
...さっきよりご機嫌ななめになってる気がする...。
「ねぇ大空、どうしたの?」
「...別に。朝弱いだけ。」
絶対嘘だ。
だってさっきより機嫌悪くなってるし。
よくわからないまま、登山がスタートした。