ソラは今日も喧嘩中
それから30分ほどすると、桜とこにちゃんが起きてきた。
「ふたりともおはよぉ。」
そう言うと、2人はあくび混じりの声で
「おはよぉ〜....」
と、息ぴったりだ。
お母さんは仕事で私が起きる前に出ていってしまうので、朝食は私の仕事。
簡単なサラダと、お弁当のおかずと同じ内容が食卓に並ぶ。
「こにちゃん、ご飯?パン?」
「ご飯!」
即答だ。
桜は、一人ひとつ置かれたサラダを、自分の分だけ持ってキッチンへと向かう。
それからギュイーンという機械音が聞こえて、コップにスムージーを入れて戻ってきた。
私にとってはいつもの光景だけれど、
こにちゃんは相当びっくりなようで、納豆をしばらく無心でかき混ぜていた。
「ふたりともおはよぉ。」
そう言うと、2人はあくび混じりの声で
「おはよぉ〜....」
と、息ぴったりだ。
お母さんは仕事で私が起きる前に出ていってしまうので、朝食は私の仕事。
簡単なサラダと、お弁当のおかずと同じ内容が食卓に並ぶ。
「こにちゃん、ご飯?パン?」
「ご飯!」
即答だ。
桜は、一人ひとつ置かれたサラダを、自分の分だけ持ってキッチンへと向かう。
それからギュイーンという機械音が聞こえて、コップにスムージーを入れて戻ってきた。
私にとってはいつもの光景だけれど、
こにちゃんは相当びっくりなようで、納豆をしばらく無心でかき混ぜていた。